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201047日(水)付

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 女優の沢村貞子さんに「男女同量」という随筆がある。ある日、新しい夫婦茶碗(めおとぢゃわん)を買いに行った。気に入ったのを眺めていてふと気づくと、紺と赤の色は違うが、二つは同じ大きさである▼

女明星澤村貞子曾經寫過一篇名為「男女平等」的隨筆。一日,前往購買新的對碗時,正當挑選中,看到了一對分別為藍色和紅色但大小一樣的對碗。

男物の傍らに小ぶりな女物がそっと寄り添う。そうした夫婦茶碗を見慣れた目には新鮮だった。買って帰り、食卓に並べてみた。同じ大きさが「嬉(うれ)しかった」と沢村さんはつづっている。その一文を、宇宙飛行士の山崎直子さんが夫に支えられて飛び立ったニュースに思い出した▼

一般而言,代表女生的東西都是小小的倚偎在男生的旁邊。因為覺得很新鮮,於是就買回家了。放在桌上排排看,看到同樣的大小,好開心啊。讀完此文,不禁令我想到有丈夫作後後援的首位日本女太空人-山崎直子的相關報導。

頭では分かっていても、「男女同量」的な夫婦の実践は難しい。山崎大地さんの場合も単なる美談ではなかったようだ。仕事をやめて家事や育児、介護もこなしてきた。小紙の別刷りに連載した「新宇宙家族」には複雑な胸の内がにじんでいた

即使心裡很明白,但實際要做到「男女平等」的夫妻關係是難上加難,以山崎小姐的case來看,就不再只是紙上談兵了。不只是從職場上退下來,連家事、育兒、照顧都一身包辦的,就是山崎小姐的老公。連載小刊物「新宇宙家族」中,就將他們複雜的心理描寫無遺。

葛藤(かっとう)の中、夫は心身の調子を崩す。妻も追い込まれた。すべて崩壊しかねない危機を、米国の神学者ニーバーの一節に支えられたと、直子さんは自著に書く▼

葛藤(?)中,丈夫不但身心俱疲。妻子也步上他的後塵。家族崩潰的危機,正因為美國的神學者尼伯之章的支持而渡過。直子曾寫下如是自傳。

〈神よ、変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ〉(大木英夫訳)。宇宙飛行も生身の人間の営みなのだと、改めて思う▼

<神啊,請給我改變可變事物的勇氣。或給我接受無法改變事物的冷靜。>(大木英夫譯)太空飛行或是身為「人」的存在,再次重新思考。

沢村さんに話を戻せば、男女同量の茶碗でつい食べ過ぎたそうだ。使うに難しいと悟るが「何とか上手に使いこなしたい」と結んでいる。同量の茶碗に、妻の幸と夫の幸を上手に盛り合う時代と心得たい。夫婦でいっぱいの地球を眺めて、宇宙船は回っている。

讓我們把話題回到澤村小姐身上,男女平等的對碗好像用太多次了。突然覺得難用了起來。而以「總想把它們用上手」作為總結。一樣大的的對碗,能夠盛起老婆和老公一樣的幸福吧~.夫婦一起搭著太空船,好好看一看地球一週吧!

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